壁から突き出た脚の無いテーブルで壁沿いにクネクネしています。
壁など仕上げる前に取付けて行きます。
下の写真にある、天板裏の奥にある箱部分は電気配線を通すスペースになります。
コンクリート壁に埋め込みは出来ませんし、新たな壁をフカして作る計画ではないので
このようなおさめになりました。ちなみに脚が無い分の補強にもなってます。
いきなり完成ですが、壁面は塗り壁です。脚が無い分スッキリとします。
コンセントが天板小口面に付きました。この為の配線が必要だったのです。
壁から突き出た脚の無いテーブルで壁沿いにクネクネしています。
壁など仕上げる前に取付けて行きます。
下の写真にある、天板裏の奥にある箱部分は電気配線を通すスペースになります。
コンクリート壁に埋め込みは出来ませんし、新たな壁をフカして作る計画ではないので
このようなおさめになりました。ちなみに脚が無い分の補強にもなってます。
いきなり完成ですが、壁面は塗り壁です。脚が無い分スッキリとします。
コンセントが天板小口面に付きました。この為の配線が必要だったのです。
エレベーター内部が汚れ、剥がれなどが目立つため仕上リフォームを施工しました。
壁仕上材が破れて剥がれています。
床のタイルカーペットも汚れ、剥がれがあります。
パテなどで下地を調整していきます。
パテ処理。
壁面は塩ビシート(ダイノックシート)の木目2種類で、床は塩ビタイル2種類で施工しました。
お店閉店後の夜間工事で2日間かかりました。
ご覧いただき ありがとうございました。
美容室店舗の外装をリフォームしました。
現状は大きな写真パネルで窓を隠していた状態でしたが、それを開放するデザインとし、
明るく、ナチュラルなイメージを作る為に「木」「白」をメインに出しました。
店舗の考え方を伝えるメッセージサインも付ける事で、美容室として明確になりました。
<Before:昼間>
<After:昼間>
<Before:夜間>
<After:夜間>
北千住にある美容室 sonata(ソナタ)さんです。
Facebook:https://www.facebook.com/sonata.senjyu/
2年前に手掛けたタバコ屋さんがあるのですが、もう改装するという話が上がりまして。
全部ではなく、一部壁を取り壊し、売り場窓口のカウンターを横一杯に長くする工事です。
ちなみに2年前はこんな感じです。
これを壊します。
そして作ります。
横3mのカウンターはステンレスで出来ています。店内側は2段天板で木工で出来ていてドッキングしています。上部には伸び縮み式のテント、それとカウンターにはガラス引き戸も入れています。
簡単にご紹介してますが、実際のところそれなりに大変です。
工場製作期間3週間、現場施工期間8日間の工程でしたが、問題もなく完了し営業再開されています。
何とも早い時期の改装でしたが、店舗はそうして時代やニーズに合わせた変化をしていきながら、進化していくものでもありますね。
ありがとうございました。
随分前に終わった仕事ですが、Before & After 感がスゴいのでご紹介します。
店舗外装リフォーム(煙草店)です。
もういっちょ
電気が付いてる写真
デザイン次第で随分とイメージ変わります。の典型的な案件でした。
町のタバコ屋さんから、都会の街のタバコ屋さんへ。
店舗の外装は、看板とかで伝えることが多すぎると逆効果となりかねません。
外装看板だけではなく、実際のところ内装も大工事しました。
この案件は、デザインも苦労しましたが、工事の方がもっと大変でした。
一般の方が、お店や住居の内装工事の途中を見る機会はほとんどないと思います。通常はデザイン画や図面、完成した状態をご覧になりますよね。あってもご自宅やご自身の店舗工事ぐらいだと思います。ですので、今回は工事中の一部を簡単にですがご紹介をしようと思います。
・まず基本的には、給排水・空調換気の配管工事が最初になる事が多いです。 給水、排水の配管工事
・そして、壁や天井の下地組です。
写真はLGS(軽鉄/軽天)という薄く軽い鉄材料を使って組上げます。このあとにプラスターボード(石膏ボード・PB)を張っていきますので、ビスが打てるように板材の寸法に合わせます。
この段階で電気の配線も大部分をします。
・電気配線が終わるとプラスターボードをビスで止めていきます。場所によりカットします。
・床の下地を組んでいきます。垂木などを使った木軸か、乾式二重床システム(フリーフロア)の部材を使うかで床レベルを取りつつ高さを上げます。その後、パーティクルボードや合板などで「面」を作ります。オフィスなどですと、OAフロア材を使う事が多いです。OAフロアは鉄製、鉄+モルタル、樹脂などありますが、詳しくはまたの機会に。
左が乾式二重床システム(フリーフロア)の部材、右が面を作った状態。
・床の仕上げ材を張る為に、板材のつなぎ部分などの凹凸を無くす作業をします。
建築物の床スラブ(コンクリート打ち状態)であれば、凹凸や水平レベルを取る為に全体的にモルタルで平滑にしていきます。これをしないと部分的に少し傾斜があったり、凹凸が出たりでキレイに仕上がりません。店舗によりますが、モルタル仕上げという場合もあります。
この写真では、このような下地調整のあと長尺シートで仕上げています。段差部分には階段でよく見るノンスリップ材で滑り止めを施しています。
・壁面の仕上げの前は、パテ下地調整がメインになります。
この写真では、飾り枠がデザインとしてあしらわれ、クロスの色も変えますので先に取り付けていきます。パテもボードのつなぎ目、ビスを打った部分に丁寧に二度しごいていきます。パテは塗ってからヘラで平らにし、乾いた所で平滑にする為に紙ヤスリでしごきます。これを二度行いますので、手間も時間もかかる訳です。
他にも色々な工程がありますし、使う仕上げ材などによっても、また違う下地の工程があります。
簡単にですが工事途中のご紹介をしてきましたがいかがでしたでしょうか?
このように空間を造っていくには、当然ですがデザインだけではとても出来ません。
さまざまな職種の職人さんにより現実の空間となります。工程や現場の流れをスムーズにする現場監理もとても大切になります。
また、現場では机上の空論では解決できない事象があることもしばしば。
そのような時も、現場管理者、職人、デザイナー、設計者などがより良い完成になるように最前の判断をしていく事が必要です。
私たちオーベルは、デザイン・実施設計し、工場職人と詰めた話を行い、工程監理をし、現場ではたくさんの職人が円滑に安全に仕事をするための現場監理を行い、良い空間や家具を生む為に努力を続けています。
・・・なんてちょっと堅くなりましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました〜!
お店のカウンター周りの改装です。
最初の写真は、もともと置いてあった什器を撤去した状態です。
壁も汚れていますね。
<Before> ここからの・・・・・・
<After> へんしん!!
壁面のクロスは、新しくなり、
真新しい什器が壁周りにも配置され、
売り場らしくなりました。
マンションリフォームのデザインや工事をしている日々の中で、
不動産会社の社員さんが話している業界隠語が
チョット気になったので書いてみます・・・。
<現調>
現地調査、現場調査の略。建築や内装業、デザイナーも使いますね。
<物調(ぶっちょう)>
物件調査の略。
<チンマン>
賃貸マンションの略。ん〜なんだかねぇ・・。
<スケチン>
スケルトン賃貸の略。あ〜これもなんだかねぇ・・。
<当物(あてぶつ)>
顧客に物件Aを勧める前に、その物件Aの良さを引き立てる為に
あてがう物件Bを指すそうです。要は対比でAを良く魅せるってことか。
<うなぎの寝床>
間口が狭くて奥行きが広い建物のことを「うなぎの寝床」と呼びます。
要は奥に長い家の事で、建築やインテリアデザインの現場でも使いますね。
<金消(きんしょう)>
「金銭消費貸借契約」のことを略して金消といいます。
金銭消費貸借契約とは、金利を払ってお金を借りる契約のことを指すそうです。
<重説(じゅうせつ)>
「重要事項説明」のことをいいます。
法律により宅地・建物の売買契約を行う場合、物件と取引についての重要事項の説明をしなければいけません。
<参見>
参考見学者の略。買う予定がないにも関わらず見て回る人のことをいいます。
要は「ひやかし」ですな・・。
<追客(ついきゃく)>
お客さんに営業を「さらに」もしくは「たたみかけて」かけることを指すそうです。
なんか他にもありましたが、インタビュー不足でした。
どんな業界にも略語や隠語ってありますよね。
中にはそれでイイの??っていうのもありますが・・・。