大きなモニターを埋め込むパネルを鉄骨、鉄板で作りました。
工場にてパーツ分割した鉄骨組を組立てていきます。
鉄骨パーツを組上げた状態から、鉄板を張っていきます。
モニターを掛ける金物も付けます。
スチール製のモニターパネルの下地完成です。
このあとは鉄板の継ぎ目をパテ処理していき、シートを貼る予定です。
大きなモニターを埋め込むパネルを鉄骨、鉄板で作りました。
工場にてパーツ分割した鉄骨組を組立てていきます。
鉄骨パーツを組上げた状態から、鉄板を張っていきます。
モニターを掛ける金物も付けます。
スチール製のモニターパネルの下地完成です。
このあとは鉄板の継ぎ目をパテ処理していき、シートを貼る予定です。
ちょっと低い弧を描く壁。天井まで届いていない壁です。
壁の下地は、通常現場でLGSなどで下地組を作るのですが、天井まで届いていないので補強が取りづらい。
それに、後で表面に付ける仕上げ材や加工物が多く精度がとても大事になるので、
工場でキッチリ寸法通り作ったスチールパイプ骨組みを搬入して組上げます。
墨出し(図面の線を現場に実寸で描いて位置出しします)してから骨組みを配置し、床にアンカー固定します。
パーツ分けして作った金物を組んでいきます。
次に仕上材の下地となる合板を張っていきます。微妙な寸法も調整が必要です。
合板を張り終わったあとは、仕上材の人造大理石を張っていきます。
こんな感じで、工場制作した金物を搬入し組み立てた所に
別素材の仕上の為に現場で調整しながら板を張っていった事例でした。
ありがとうございました。
建築構造物の円柱に化粧を施しました。
コンクリートの円柱は、奇麗な真円が床から天井まで伸びている訳ではありません。多少の歪みがあるのです。
仕上げのクロスやシートを貼り替えるのなら問題無いのですが、今回は間接照明を兼ねたデザインをしているので、電気配線やボーダーライン精度など色々な問題を解決する為に柱全体を被せる工法にしました。
骨組み
骨組みと側板
設置していきます
細かく調整して、固定していきます。
塩ビシート貼って、配線して完成